ラーメン激戦区…。
全国津々浦々、各地で繰り広げられるこの戦いは、さながら、戦国時代のよう。
ここでもまた、漢の熱い闘いが繰り広げられていた…。
今回は兵庫県伊丹市瑞穂町にある「丸源ラーメン 伊丹店」を紹介します。
このお店周辺は特にチェーン店がしのぎを削っている場所です。
チェーン店としては「ずんどう屋 伊丹大鹿店」、「らーめん 夢屋台 伊丹店」、「三豊麺 伊丹店」、「まこと屋 伊丹瑞ヶ丘店」、「天下一品 伊丹瑞穂店」が、個人店としては「Clutch Hitter」などがひしめいています。
どいつもこいつも強者ばかりだぜ…。
↑店構え。
ラーメン店とは思えない、大型な店舗です。
それだけ来店する人が多いんでしょうね。
丸源ラーメンの代名詞である「肉そば」を積極的にアピールです。
店員さんを呼ぶときに、呼び出しボタンがあるなど、ファミリーレストランをすごく意識していそうです。
ちなみに「丸源ラーメン」は全国に120店ほどあるそうです。
すげぇな。
↑メニュー。
きちんとラミネートされている、ファミリーレストランのようなメニューです。
ラーメンだけで種類もたくさんあって、飽きがこなさそうですね。
↑熟成醤油 辛肉そば(780円)の大盛(+120円)
代名詞の『熟成醤油 肉そば』の中から、『辛肉そば』を選択。
私は醤油ラーメンは、辛味をたくさん加えるのが大好きです。
↑スープ。
唐辛子とラー油にまみれて真っ赤に染まっているのですが、思ったほど辛くない。
スープ本来や肉に甘みがあるからでしょうか?
旨辛という感じで、私のバカ舌の場合、もう少し辛味が欲しいと思いました。
でも、ご安心あれ。
丸源ラーメンは、辛味を増したり、味を濃くしたりするために、たくさんの味変グッズが用意されています。
↑どろだれラー油
これでスープの辛味を補いましょう。
唐辛子だけではなく、生姜や大蒜(にんにくのこと)などが入っているので、匂いを気にする人はほどほどに。
↑野沢菜醤
野沢菜のキムチ。
単体で食べたり、ご飯で食べてもいける!
ラーメンに入れると、キムチの辛さと野沢菜のシャキシャキした味で濃厚なスープとの相性が良いです。
↑揚げにんにく、八味(七味じゃないです)、胡椒など。
今回は胡椒以外使いませんでしたが、次回は揚げにんにくをがっつり入れてみようと思います。
↑トッピングたち。
トッピングは独特です。
にら、豚バラ肉、スライスした玉ねぎ、柚子胡椒おろし、海苔。
豚ばら肉は甘めです。
↑中細のストレート麺。
最初に注文したときには聞かれませんでしたが、替玉(120円)をすると、麺の硬さを聞かれたので、硬めを選択。
個人的には硬めの方が美味しく感じました。
↑緑茶
とっても嬉しい緑茶の無料サービス。
辛肉そばは豚バラ肉が入っているからでしょうか?ラー油がたくさん入っているからでしょうか?食後は口の中がかなり油っこくなります。
緑茶をチョイスするなんて、よく分かってらっしゃる!
ラーメンが美味しいだけではなく、サービス精神旺盛な「丸源ラーメン 伊丹店」。
肉そばというネーミングから、なんとなく田舎っぽい・昔っぽい雰囲気を想像していたのですが、ファミリーレストランチェーンに勝るサービス精神に脱帽しました。
ご馳走様でした!
【来店日】
2019/8/13
【住所】
兵庫県 伊丹市 瑞穂町 1-13-1
【最寄駅】
阪急電車 伊丹駅から1.3km
【開店時間】
11:00~25:00(ラストオーダー:24:30)
【ホームページ】
↓このラーメンもおすすめ!
コメント